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南阿蘇ルナ天文台 調査研究デジタルアーカイブ

このWebサイトについて

「天文体験を通して社会課題を解決する」という理念に基づき、南阿蘇ルナ天文台における調査研究成果を広く一般に公開することを目的としています。研修会のお申し込みや一般公開イベント、雑誌への記事寄稿等の情報も掲載します。

▶南阿蘇ルナ天文台の宿泊体験をご希望の方はこちらをご覧ください。

▶プラネタリウムでの結婚式など、南阿蘇ルナ天文台がプロデュースするウェディングはこちらをご覧ください。

南阿蘇ルナ天文台とは?

1996年創設、熊本県阿蘇くじゅう国立公園にある宿泊体験型の公開天文台です。国際的に広まりつつある社会的処方の観点から天文体験が心身に与える影響を調査・研究し、ウェルビーイングに資する体験型プログラムの構築、専門人材の育成、オンラインにも拡張した次世代型公開天文台の開発に取り組んでいます。

▶南阿蘇ルナ天文台をGoogle Mapで表示する

南阿蘇ルナ天文台と併設の宿泊施設(熊本県)
南阿蘇ルナ天文台と併設の宿泊施設(熊本県)

Ⅰ. 調査研究アーカイブ

2017年以前

(重要資料のみ後日掲載します)

馬頭星雲(オリオン座)
馬頭星雲(オリオン座)

Ⅱ. 研修会・公開イベント・記事寄稿

研修会・公開イベント

2024年初旬 日本公開天文台協会(JAPOS)全国研修会で講師として登壇予定(後日詳細を掲載します)

記事寄稿・公開記事

2023年「世界一の公開天文台王国、日本。宇宙物理学者が思う「竹取物語」とのかかわり」(Forbes JAPAN) 長井知幸

2023年「ハッブルが宇宙膨張の証拠を見つけた天文台には「ヒゲの名物解説員」がいる」(Forbes JAPAN) 髙野敦史

2022年「天文アウトリーチで巡る米国天文台 速報レポート」(note)髙野敦史

あか牛の家族と天の川(南阿蘇村)
あか牛の家族と天の川(南阿蘇村)

Ⅲ. 南阿蘇ルナ天文台のミッション・施設概要

南阿蘇ルナ天文台のミッション

― Luna. For Better Quality of Human Life with Stars ―

私たちは、星空を見上げ、宇宙とのつながりを意識して生きることが
人びとの人生の質(Quality of Human Life)を豊かにし
幸福 (Well Being )の度合いをより高めることを知り
その体験・創発の場の創造と共有を目的として
より良いサービスや商品を開発しながら
さまざまな社会課題の解決に取り組み
 新たな文化社会を作るために
ここに集まり、行動する

南阿蘇ルナ天文台の概要

1996年開設、代表:宮本孝志 天文台長。阿蘇くじゅう国立公園にある宿泊施設併設の「泊まれる天文台」。九州最大級の高さ6m重さ11tの巨大な天体望遠鏡をはじめ、高精細な4Kプラネタリウム、阿蘇の草原に寝転がって星空を楽しめる星見ヶ原など天文体験のための施設をそなえ、余裕をもってゆったり過ごせるクラシカルな西洋料理宿を併設した、1泊の滞在の中で星空や宇宙の感動にひたれる体験型宿泊施設。2017年に日経新聞「なんでもランキング」で第1位を獲得するなど、受賞歴多数。

小規模な施設ながら、天文体験の専門知識を有し、独自の専門性を持つスタッフが8名在籍(2023年10月現在)している。調査研究分野では、国際的に広まりつつある社会的処方の観点から天文体験が心身に与える影響を調査研究し、ウェルビーイングに資する体験型プログラムの構築、専門人材の育成、オンラインにも拡張した次世代型公開天文台の開発に力を入れる。

星見ヶ原でくつろぐ宿泊客(南阿蘇ルナ天文台)
星見ヶ原でくつろぐ宿泊客(南阿蘇ルナ天文台)

Ⅳ. お問い合わせ

取材や寄稿依頼、コラボレーションのご相談など各種お問い合わせはこちらから。(返答に少々お時間頂戴します)

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